FP技能検定の試験制度

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格には、5種類の資格があります。詳しくは、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得しよう!でもその種類は?を参照してください。FP技能検定1~3級とAFP、CFPの5種類の資格についてそれぞれ見ていきましょう。まず初めにFP技能検定3級です。

FP技能検定3級

FP技能検定3級の受験資格

FP技能検定3級の受験資格は次のようになっています。

FP業務に従事している者または従事しようとしている者

つまり、FP業務に携わりたい方であれば誰でも受験資格があります。「FP業務に従事する予定はないけど、今後の自分のライフプランのために取っておきたい」と思う方もいらっしゃると思います。その方は受けられないのでしょうか?そんなことはありません。FP技能検定3級を取得すると、自分の友人から相談されることもあります。「相談」は立派なFP業務の一つですので、実質的には誰でも受験資格があります

FP業務とは

そもそもFP業務とは何でしょうか。FP業務は多岐にわたりますが、大きく分類すると4つに分けられます。それは「聞く」、「話す」、「書く」、「その他」です。「聞く」とは顧客の相談に応じることです。王道としては、住宅ローンや資産運用、保険の見直しなどの個別の相談に応じて適切にアドバイスを行うことです。また、ライフプランを作り、家計の現状分析をし、改善点を見つけ出して総合的にプランニングをおこなうこともあります。「話す」とは、セミナーで講師をしたり、テレビやラジオなどでコメンテーターとしてアドバイスすることです。「書く」とは、本の執筆、雑誌やサイトでのコラム執筆などです。「その他」とは、「聞く」「話す」「書く」に関連するソフトウェアの開発などです。また、ボランティアとして子供向けの金融・経済を教育教室を開いたり、被災者の相談にのることもFP業務にあたります。