自己紹介を兼ねてキャリアを記載します

八木と申します。現在60歳となり会社は定年しましたが、同じ会社にてシニアスタッフとして継続して働いています。自己紹介の意味を含めて私のキャリアを書かせて頂きます。

現在の会社に入社し、電子部品関係のエンジニアとして新製品の研究開発に従事していました。その後、同部門の事業企画の業務に携わり、その後調達部門へと異動しました。調達部門では、事業企画及び経営管理、人事総務関連の仕事を行っており、定年後も同様の業務に従事しています。

 

事業企画や経営企画的なスキルが役立ちましたが、・・・

電子部品部門の事業企画に在籍したときに、経営戦略的なスキルは身に着けました。財務諸表も多少は読めるようになり、関係する企業の動向も分析していました。このスキルが調達部門へ異動してから役立ちました。ただ、人事総務関連の業務に税務・会計・年金・社会保険関係の知識も必要不可欠なものでした。

 

実は、副業もしていましたが・・・

私事で恐縮ですが、両親は私が40代前半で亡くなり、実家の始末に思案し、賃貸物件として貸出しています。貸家業は、満室経営であれば、安定していますが、確定申告やら管理会社、金融機関、建築会社との打ち合わせがあり、当初は、話半分の状態でした。要は、今までのエンジニアとしてのスキルは役立たずの状態でした。

会社の業務上や副業でも税務や会計のスキルが必須の状況となり、それらの知識習得へのドライブがかかりました

 

何を勉強すればよいのかな?

どの様な参考書を読めばよいのか調べたところ、FPの学習範囲が以下のようなものでした。学習範囲が私の求めていた分野の知識をカバーしていましたので、FPの資格取得を目指すこととしました。

 

A.ライフプランニングと資金計画

B.リスク管理

C.金融資産運用

D.タックスプランニング

E.不動産

F.相続・事業承継

 

なお、資格取得は手段と捉えていました。目的は必要な知識を習得することで、決められた期間内で知識習得をやり遂げるために受験することとしました。決行日が決まらないと真剣にやらないと考えた訳です。

 

学習時間の確保はどうすればいいのかな?

必要な知識習得へのドライブと環境は整いましたが、実際に学習時間の確保が問題です。その当時(2010年ごろ)、朝活という言葉が新聞紙上を賑わせていましたので、通勤時間の利用を考えました。元々、通勤時間は新聞(日経)を読んでいましたので、新聞を読むこととFPの参考書・問題集を読むことにしました。

通勤時間は約1時間ですが、待ち時間と搭乗で片道45分程度(往復で90分)を勉強時間にあてました。実際は、日経の読書時間が30分程度ですが、これが思いのほか役立ちました。FPの知識を習得するには、周辺分野の知識の習得も不可欠となります。

 

何を読めばいいのかな?

資格取得の方法論になると思いますが、初級、中級のようなグレード分けがある資格は、基本的な資格から取得すべし、というのが私の考えです。そこで、手始めに3級FP技能士の受験を決めました。近所の本屋に行き、FPの参考書の置いてある棚で幾つかの参考書を見つけました。そこから、1冊の参考書と問題集(合計2冊)を買い求めました。受験日程は2015年5月の試験日としました。受験までは、約4ヵ月です。

 

3級FP技能士試験を受けました

通勤時間での受験勉強ですので、参考書や問題集を読むことが中心になります。幸いなことに3級や2級の試験はマークシート方式ですので“読むこと”で何とかなります。計算問題もありますが、基本は暗算です。ただ、面倒な計算が出てきたとこは、帰宅してから計算しました。

また、参考書の読書は、同一の本に対して3回転を目途にしました。初めに、参考書を3回読んでから、問題集に着手しました。問題集も同様に、試験日までに3回転以上を目指しました

5月の試験を受験し、7月に合否の発表がありましたが、無事合格となりました。

 

2級FP技能士試験にチャレンジです

5月の3級試験は、それなりに手応えがあり、試験会場からの帰り道に本屋により、同様に2級の参考書と問題集を買い求めました。勉強方法は、3級と同様に通勤時間の活用と最低3回転読破です。また、基礎的なグレードから受験するという方法は、役に立ちます。2級の問題も基礎が出来ていれば、解ける問題が多いことも事実です。

9月の試験を受験し、11月に合否の発表がありましたが、無事合格できました。

 

資格を取ってからのこと

資格取得は手段と前述しましたが、受験勉強の効果として、体系的な知識が得られる効果があります。これは、他人に説明する際に役立ちます。資格取得の自信と相まって説明がロジカル(根拠を元に目的の事象へ分かりやすく)にできる効用がありました

会社においても、業務関係の基礎知識(単なる基礎でなく大本という意味)があることになりますので、何かと相談事が多くなります。ある程度のおじさんでも役に立つことが実感できます

 

まとめ

資格取得は手段と考えています。ただ、決められた日程である程度のレベルに達する必要があるので、効率的に知識が吸収できます。また、周辺知識を充実させると受験勉強にも役立ちますので、周辺への目配りもして下さい。